なぜ金物工法か?



     金物工法は木造の柱・梁の接合部に生じるほぞ穴や仕口等の欠き込みによる断面欠損が少なく、接合には金物

     とドリフトピンやボルトが使用されるため、接合強度、耐震性が向上して在来木造よりも設計自由度が広がります。

     さらに、門型フレームを使用して木造ラーメン構造とすることにより、大開口やスパンの大きな室内を創造できるた

     め、都市部に多いビルトインガレージや狭小地での大きな窓の確保、ビックリビング、店舗スペース、間仕切りが 

     自由なスケルトンインフィルなど建物の自在性がひろがります。軽くて強い木と小断面でも強い鉄の融合です。